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 ラダックとは「峠を超えて」という意味である。この地にいたるには、避暑地マナリーから峠を四つ越えて行かねばならない。そのうち二つが5千メートルを越える過酷な旅だ。
しかし、そこにはインダス川のほとりに広がる美しい風景と仏教を信じる落ち着いた人々が待っている。



マナリーからレーへ

 マナリーを出るとすぐにロータン峠の登りにかかる。峠を越えると風景は一変し、ヒマラヤ山中に入る。
途中テント村で一泊し、5千メートルの峠を二つ越えてラダックに着いたのは夕暮れだった。



マナリーを出たところで

羊の群れに出会う。
ロータン峠を越えて

ラホウルの地に入る
真っ青な空と荒涼とした風景
川を離れて峠越えの

道に入る
途中一泊したサルチュというところ。
褶曲によって作られた山の形がよく分かる。
最後の峠を越えると、ラダックの村にはいる。





ラダックの中心地レー





レーの街を見下ろす王宮
レーの朝市
王宮横の僧院
タルチョーというお経を記した旗
王宮の丘より西を望む。

山のふもとに日本寺のパゴダがある
夕暮れ時にはポプラの長い影ができる。
北側には月世界のような風景が広がる。
王宮で催された祭り仏教説話の踊り。
僧院にある壁画
レーの町にあるスピトク・ゴンパよりインダス河を望む






ゴンパ(僧院)をめぐる





アルチ・ゴンパへの道。
石に書かれた経文。青空に雲がゆっくり流れていく。
アルチ・ゴンパは木造だが、柱の飾りはギリシャを思わせる。
アルチ・ゴンパの壁画。
荒涼とした山と緑に囲まれた家。
へミス・ゴンパは岩山の中にあった。
荒涼とした風景の中にカラフルな建物が目立つ。
ビルのような僧院。
帰り道。白い仏塔は青空によく生える。







ティクセ・ゴンパは一つの丘に僧院がたくさん集まっている。
僧院への階段を登る。
お坊さんたちが勤行のために集まる。
勤行を告げるホルンが鳴り渡る。
ティクセ・ゴンパよりインダス河の平野を望む。




ティクセよりシェーへ歩く途中、仏塔が並んでいた。
かつてのシェーの王宮。
シェーゴンパの仏塔。
シェーゴンパよりの眺め。
インダス河の平野。麦の取り入れも終わって。



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